かぼちゃ入り甘酒の作り方~少量の米麹で節約甘酒<応用その2>

かぼちゃ入り甘酒の画像
かぼちゃ入り甘酒

今回は応用編その2で、かぼちゃ入りの甘酒をご紹介します。

甘くておいしいかぼちゃと甘酒が合わないはずがない!

かぼちゃを入れて作ると、黄色のきれいな甘酒になります。
見た目だけでも食欲をそそりますが、食べてみるとこれまた絶品!
かぼちゃと甘酒(麹)の甘みが合うようで、両者が一体となっておいしさがアップします。

ちなみに、かぼちゃの煮付けとは全然違う甘さです。
かぼちゃの煮付けが苦手でも、かぼちゃを使ったお菓子がいける人は、かぼちゃ甘酒もいけますよ。
おいしくないかぼちゃを買ってしまった時の救済策にもおすすめです。

冷やしても温めてもおいしいです。
秋・冬には豆乳や牛乳を入れて温めて飲むのがおすすめです。
シナモンやしょうがも合うので試してみてくださいね。

目次

  1. かぼちゃ入り甘酒の製造に必要なもの
    1. 甘酒作りの道具
    2. かぼちゃ入り甘酒の材料
  2. かぼちゃ入り甘酒の作り方
  3. 裏技
  4. おわりに

1.かぼちゃ入り甘酒の製造に必要なもの

甘酒作りの道具

必要な道具は、以下の通りです。

以下、タイトル文字をクリックすると説明部分が開閉します。

道具の詳細については、「甘酒の作り方基本編」も参考にしてくださいね!

かぼちゃ入り甘酒の材料

かぼちゃ入り甘酒の材料は、以下の通りです。レシピの分量だと、ヨーグルティア容器1杯分(1200ml)と大量にできます。各自作りたい量に合わせて材料を用意してくださいね。

かぼちゃ入り甘酒の材料

  • 鶴味噌醸造の米こうじ(乾燥):75g
  • 炊いたご飯(白米):350g(約1合分)~400g弱
  • かぼちゃ(蒸しor茹で):400g(お好みでOK!)
  • 水:400g(2カップ)~ひたひたに調整

レシピの分量は目安なので、だいたい以下の割合で作ればOKです。

麹:麹以外の各材料=1:5

レシピからすると、え・・・っていうくらい簡略化してますが(笑)
というか計算が合わないんですけど、と思うかもしれませんが、麹の量が他材料に対して多すぎたり少なすぎたりしなければ、大丈夫なので安心してください。
あくまでレシピの分量は目安です。
水の量だけは、上記の簡単比率だと足りなくなるかもしれないので、ひたひたになるように気をつけてくださいね。

ちなみに、麹の量を75gとして他材料を5倍してみると、麹75g、ご飯375g、かぼちゃ375g、水375g以上でひたひた、という感じです。

かぼちゃの量もお好みで増減OKです。最低200gくらいあればかぼちゃの風味を味わえると思いますが、これだとかぼちゃ好きの方には物足りないかもしれません。

かぼちゃの皮有り皮なしもお好みでどうぞ。(私はつけてます。)
ただし、冷凍かぼちゃを使う場合、皮ごと生で冷凍してあるものだとと結構臭いがすることがあるので気をつけてくださいね。
かぼちゃは一度加熱してから冷凍すれば臭いはしないようなのですが、普通スーパー等で売られているものは生のまま冷凍してあると思います。
使う前に1個試食してみて甘酒に入れてもよさそうか確認してみることをおすすめします。

さっぱりした甘さがお好みならば、レシピの米麹の量を50g程度に減らしてもよいでしょう。

(*)鶴味噌醸造の米麹については、「甘酒の作り方基本編」でご紹介しているので、是非ご覧ください。もちろんいつも使っている米麹があればそれを使っていただいて構いません。その場合、麹の量は各自で調整してくださいね。
(*)レシピの分量で白米の代わりにもち米を使うと甘みが増します。もち米をどのくらいの割合で入れるかはお好みでどうぞ。

かぼちゃについて

いわゆる「かぼちゃ」には、大きく2種類あります。
昔よく栽培されていたのがニホンカボチャで、甘さ控えめのねっとり系、煮崩れしにくいかぼちゃです。
煮物などにして味を付けて食べるとおいしいです。
現在もっともよく見かけるのがセイヨウカボチャです。
甘みがあってほくほく系、蒸したり茹でたりするだけでとってもおいしいかぼちゃです。
この甘みはデンプン質が多いということでもあります。
一般的に、ニホンカボチャはセイヨウカボチャと比べてデンプン質が少なめです。
(2016/11/21 内容修正しました)

その他、ズッキーニなどもかぼちゃの仲間ですが、これはまた別のグループということで、今回の記事では扱いません。

ニホンカボチャとセイヨウカボチャ同じグループの中でも味は様々だと思います。
私もかぼちゃが出始めると、あまり品種を考えずにぽいぽい買ってくるのですが、同じように調理して食べても全然味が違います。

では、甘酒に入れるかぼちゃはどんな品種がよいのでしょうか。

回答:なんでもよし!(笑)

もちろん甘いかぼちゃを入れると格段にレベルアップするのですが、甘くないかぼちゃでもかぼちゃの風味のする甘酒になるので大丈夫です。

使うかぼちゃによって、あっさりさっぱりしたものから、かなり甘いの強いものまで、いろいろな味のかぼちゃ甘酒ができます。
ちなみに私は甘党なので、セイヨウカボチャ派です。
お気に入りのかぼちゃがあれば是非それを使ってみてくださいね。

2.かぼちゃ入り甘酒の作り方

道具と材料を用意したら、以下の手順で甘酒を作ります。

  1. 米麹以外の材料と水(お湯)を混ぜて温度調整する
    (目安:55-60度くらい)

  2. 米麹を追加して混ぜる
  3. 必要に応じて水を追加する
    (目安:ひたひた)

  4. [ヨーグルティアの場合]材料を入れた容器の蓋をきっちり閉める
  5. ヨーグルティアなどで保温する
    (目安:57度10時間)

  6. 保温器から取り出して上下を返すように混ぜる
  7. 容器ごと冷水などにつけて冷ます
  8. 冷蔵庫に入れて寝かす
    (目安:半日以上)

手順自体は、基本の甘酒と同じです。

レシピの温度や時間は目安です。
だいたい55-60度で8-10時間保温して、その後は冷蔵庫に寝かせる時間で甘さをアップさせていきましょう。

かぼちゃは他の材料といっしょに最初から混ぜてしまいます。
この時、少しかぼちゃを崩して混ぜましょう。
そうすることで甘酒の液体部分がきれいな黄色になり、全体的にかぼちゃ味になりますよ。
※荷崩れしやすいかぼちゃは、混ぜているだけでどんどん崩れてしまうので、やさしく混ぜてなるべく形を残すようにしましょう。

保温完了後は、表面から少しこもったような臭いがするかもしれませんが、最終的にはおいしい甘酒になるので大丈夫です。
表面部分が下のほうに来るように混ぜてから冷蔵庫に入れましょう。
冷蔵庫で寝かせている間に臭いはなくなります。

かぼちゃの甘酒はお米だけのものより酸っぱくなるのが早いです。目安として冷蔵庫に入れてから2~3日目くらいまでは大丈夫ですが、長く楽しみたい場合は冷凍保存がおすすめです。

各手順の詳細は「甘酒の作り方基本編」をご覧くださいね!

3.裏技

普通の白米の甘酒とかぼちゃの甘酒を両方作りたいけど1回に2種類は作れないしなあ・・・なんてお悩みの方に、便利な裏技をご紹介します。

裏技:保温終了後の基本の白米甘酒に、かぼちゃを入れて冷蔵庫で寝かせる

基本の白米甘酒の保温が終了したら、そこからお好みの量を取り分け、蒸すか茹でるかしたかぼちゃを入れて、その後は同様に冷蔵庫で寝かせます。
これで翌日にはかぼちゃ風味の甘酒が飲めます。

白米甘酒を作ってはみたものの突然かぼちゃ甘酒が飲みたくなった人(私です)は試してみてくださいね。

かぼちゃの量はお好みでかまいません。
普通の作り方と同じように、かぼちゃは少し潰しながら入れましょう。
ちなみに私はコップ1杯くらいの容器で一口大のカボチャ(甘いやつ!)を3~4個入れています。

というわけで・・・蓋を開けてみれば、単に普通の甘酒にかぼちゃを入れるだけというショボワザだったわけですが、少量かぼちゃが余っている時などにも、簡単にかぼちゃ風味の甘酒が味わえるのでおすすめです。

4.おわりに

今回はかぼちゃの甘酒をご紹介しました。
かぼちゃで作ると黄色いきれいな甘酒になり、とろけたかぼちゃと甘酒の甘みが最高です!

この甘酒も、冷たいままでも温めてもおいしいですよ。
冷蔵庫に寝かせて甘くなったら、豆乳を混ぜて温めて飲むのもおすすめです。

ではまた!

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