オートミール入り甘酒の作り方~少量の米麹で節約甘酒<応用その1>

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皆様こんにちは。

今回は応用編その1で、オートミール入りの甘酒をご紹介します。

甘酒にオートミール!?と思われるかもしれませんが、これがとっても合うんです。
数ある変わり甘酒の中でも一押しです。是非お試しください!


(参考記事)「甘酒の作り方基本編 :少量の米麹で甘くおいしい!必要なのは時間だけ!」

目次

  1. オートミール入り甘酒の製造に必要なもの
    1. 甘酒作りの道具
    2. オートミール入り甘酒の材料
  2. オートミール入り甘酒の作り方
  3. おわりに

1.オートミール入り甘酒の製造に必要なもの

甘酒作りの道具

必要な道具は、以下の通りです。

以下、タイトル文字をクリックすると説明部分が開閉します。

道具の詳細については、「甘酒の作り方基本編」も参考にしてくださいね!

オートミール入り甘酒の材料

以下がオートミール入り甘酒の材料です。レシピの分量でヨーグルティアの容器1杯分(1200ml)くらいになります。かなり大量なので各自で量を調整して作ってくださいね。

<グラム表記の材料表>
  • 鶴味噌醸造の米こうじ : 75g
  • 炊いたご飯(白米) : 350g~400g弱
  • オートミール : 80gを水400gで煮る
  • 水 : 200g~ひたひたに調整
<計量スプーン&カップ表記の材料表>
  • 鶴味噌醸造の米こうじ : 大さじ5すり切り
  • 炊いたご飯(白米) : 1合くらい
  • オートミール : 1カップを水2カップで煮る
  • 水 : 1カップ~ひたひたに調整

グラム表記の場合ですが、簡単に以下の割合と考えてもよいです。

麹:ご飯:オートミール(乾燥)=1:5:1

オートミール(乾燥)は上の割合で用意しておき、用意した量の5倍の水で煮ます(もしくはパッケージに書いてある水の量で煮ます)。

材料表の”水”は、材料を全部混ぜた時に、ひたひたになればよいので割合を覚えていなくても大丈夫です(笑)

この割合で、麹の量は材料表と同じにして計算してみると、麹75g、ご飯375g、オートミール75gとなり、少し数値が異なりますが、出来上がる量や味は同じようなものになるでしょう。

レシピの材料表や上記の簡単割合も目安と考えてください。
麹の量に対して他の材料があまりに多すぎたり少なすぎたりしなければ、多少は前後しても構いません。

簡単な割合で考えると材料の計算も楽なので、お試しで少量作ってみようというときなども気軽にできると思います。
オートミールがいくらか余ってるんだけどな~という時も、オートミールの量に合わせて作ればいいですよ。
ぜひ作ってみてくださいね!

(*1)鶴味噌醸造の米麹については、「甘酒の作り方基本編」でご紹介しているので、是非ご覧ください。もちろんいつも使っている米麹があればそれを使っていただいて構いません。その場合、麹の量は各自で調整してくださいね。
(*)レシピの分量で白米の代わりにもち米を使うと甘みが増します。もち米をどのくらいの割合で入れるかはお好みでどうぞ。

オートミールについて

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オートミールとは、オーツ麦(カラス麦、燕麦)を蒸したものをローラーにかけて平たくし、少し加熱するだけで食べられるように加工されたものです。
普通の雑穀のように時間をかけて加熱する必要がなく、ほんの数分(*)煮るだけで軟らかくなって食べられます。
インスタント食品感覚の便利な雑穀なんですよ。

製品によって加熱時間は異なります。
製品パッケージの説明に従って調理してくださいね。

下の画像は、鍋で煮る前のオートミールです。
オートミールの袋に書いてある分量の水および時間で煮ましょう。(オートミールカップ1に対して水カップ2くらい)

煮る前のオートミールの画像
煮る前のオートミール

鍋で煮たオートミールです。柔らかくなってお粥のようですね。

煮て柔らかくなったオートミールの画像
煮て柔らかくなったオートミール

煮て食べる以外には、焼き菓子の材料として使われることが多いです。
昨今流行りのグラノーラやミューズリーにも必ずといっていいほどオートミールが入っていますね。
オートミールを食べる機会があるとしたら、お粥にして食べるよりお菓子の中に入っているのを食べるほうが多いかもしれません。

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オートミールを煮て食べるのには馴染みがない方のほうが多いかと思います。
そもそもいったいどんな味がするんだろう、あまりおいしそうな感じはしないし、甘酒に入れたらいったいどうなることやら・・・。
私も最初は「まずそう・・・」と思ったのですが、何事もやってみなければ分からないものです。

完成した甘酒は、少しとろっとしていて優しい甘みがあり、まろやかでとてもおいしいものになりました。

まず、オートミール自体にくせがないので甘酒の味を邪魔しません。
さらに、普通の雑穀と違うのは、保温している間にとろとろになってしまうところです。

オートミールを数分煮ただけだと、とろけるまでには柔らかくならないのですが、甘酒の材料と一緒に長時間保温しておくことで、溶けてしまうんじゃないかというほど舌触りがよくなります。
そしてこのとろみが甘酒にまろやかさを与えているようです。
雑穀の種類によっては”殻”が気になることも少なくありませんが、オートミールの場合はそれがなく、どこまでもまろやかです。

味は、基本の甘酒と比べると優しい甘さです。
飲みすぎ注意(笑)!

夏は冷やして軽~くぐいぐい飲めます。
冬には是非温めて飲んでください。
豆乳で割って生姜で少し風味を付けて温めてやると、あ~っ幸せ!と言いたくなるほどおいしいです。

おいしさ、手軽さ、安さのどれを取っても私の一押しの甘酒です!

(※)似たようなものに「押し麦」がありますが、こちらは大麦が原料になっていて、オートミールと比較すると煮るのに時間がかかります。
ご飯といっしょに炊いて麦ご飯などにする時は「押し麦」が使われていますね。

ちなみに、私はアリサンというメーカーのオートミール(500gで540円ほど)を使用しています。ご参考まで。

(※)上の画像をクリックするとアマゾンに飛ぶのでご注意ください。

2.オートミール入り甘酒の作り方

道具と材料を用意したら、以下の手順で甘酒を作ります。

  1. 米麹以外の材料と水(orお湯)を混ぜて温度調整する
    (目安:55-60度くらい)

  2. 米麹を追加して混ぜる
  3. 必要に応じて水を追加する
    (目安:ひたひた)

  4. [ヨーグルティアの場合]材料を入れた容器の蓋をきっちり閉める
  5. ヨーグルティアなどで保温する
    (目安:57度10時間)

  6. 保温器から取り出して上下を返すように混ぜる
  7. 容器ごと冷水などにつけて冷ます
  8. 冷蔵庫に入れて寝かす
    (目安:半日)

手順自体は、基本の甘酒と同じです。
ただ、保温終了直後の甘さが基本の甘酒と比べて少ないので、冷蔵庫で寝かす工程は飛ばさないほうがよいかもしれません。
もちろん味見して問題ないようであれば、熱々をそのまま楽しんで構いません。

保温完了後は、表面から篭ったような臭いがするかもしれませんが、最終的にはおいしい甘酒になるので大丈夫です。
表面部分が下のほうに来るように混ぜてから冷蔵庫に入れましょう。
冷蔵庫で寝かせている間に臭いはなくなります。

各手順の詳細は「甘酒の作り方基本編」をご覧くださいね!

以下はご参考までに、全ての材料を混ぜたところの画像です。この後、保温器に移して保温しますよ~。

オートミールとご飯と米麹を混ぜたところの画像
オートミールとご飯と米麹を混ぜたところ

保温終了後の状態です。

保温終了後のオートミール甘酒の画像
保温終了後のオートミール甘酒

3.おわりに

応用編といっても、オートミールを煮る以外は基本編と同じ作り方です。
基本編をマスターした後でしたら、材料を見るだけで作れてしまいますね!
オートミールを煮るのもあっという間です。

毎日飲むものだからこそ、手軽で簡単なのが一番です。

皆さんもせっかくの超節約レシピなので、毎日飲めるくらいバンバン作らないと損ですよ~(笑)

ではまた!

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